2011年を捨てる(大掃除の記録)終了

掃除の記録をここに書くのは今日で終わりにする。こうやって記録することが、掃除を続けるモチベーションになり、当初の目標(12月中に10日間掃除すること)も達成することができた。以前の部屋と比べると格段に住みやすくなって、自炊の頻度もあがったし、風呂にも入るようになった。一般の人にとっては次元の低い話だが、私にとっては「自分で自分をほめたい」的な事柄である。来年も、ブログを上手に活用して、自分のやる気を増幅させたり、普段できないことにチャレンジさせたりしたい。ブログを日常にしてしまうと効果は薄れるだろうから、適当な時間を置いて。

2011年を捨てる(大掃除の記録)その12

今日の掃除
・風呂掃除(「クロカビリー」との格闘)
・机まわりの掃除、紙ごみをリサイクル庫へ



1週間くらい前に金魚の水槽を掃除した。金魚ではなくコケを飼っているような水槽だったが、掃除の結果、金魚の水槽に戻った。以来、金魚をながめる時間は増えた。夏場のようには動かなくなっているが、餌を与えれば水面で、ぱくぱくする。今日も、何気なく水槽のもとに行くと。


…げげげげっ。


出目金が転覆している。


やばい。治るだろうか。冬がこせるだろうか。


1週間前に水槽を掃除して、見た目には金魚の住環境は良くなっているのだが、金魚的にはこれまでのコケだらけの水槽のほうが住みやすかったのかもしれない。

2011年を捨てる(大掃除の記録)その11

今日の掃除
・ガスコンロ周辺の掃除
・押入れの片付け
・机まわりの掃除


請求書・領収書・契約書・保険証券その他、自分の個人情報がのっている古い書類を処分する。物騒な世の中、そのまま捨てるわけにはいかないので、手で細かくちぎって、あるいは鋏で切り刻んで捨てる。シュレッダーなどない。

単純作業のようで単純作業ではなく、書類の中で個人情報がのっている部分を選って、そこは細かくちぎる、他の部分はリサイクルのため雑古紙入れに、という作業をする。だから手が疲れるだけでなく、目も疲れるし、いらいらもしてくる。

大量の書類を処分していれば、なかにはチェックをすり抜け、そのままゴミ袋に入る紙片もあるだろう。同じ情報が一つ漏れるも二つ漏れるも同じで、だったらこんなこと最初からしなければいいのではないかと。

・・・自分のやっていることに疑問を持ったら作業ははかどらない。

2011年を捨てる(大掃除の記録)その10

今日の掃除
・水槽、水槽周辺の掃除
・座布団ほこり払い



金魚の水槽。コケの量が尋常ではない。壁面だけでなく、砂利の上にも粒状・粉状のコケ。掃除の前に、金魚をバケツに移そうと小さい網で追うと、砂利に積もったコケが舞い、金魚の背中に乗る。ここまで放置したこと、反省するしかない。飼い始めた当初は、自分の居住スペースはさておき、水槽はきれいにしていたんだが。いつのまにか、どっちも放置するようになってしまった。


座布団4枚、部屋の隅にあり、人を乗せることなし。日々ほこりだけが積もる。叩いても叩いても、ほこりは途切れない。
一人暮らしでそのままにしていてもスペースを取るだけなので、大きなビニル袋に入れて、押入れにしまうことにした。整理整頓という観点からは良いことだが、座布団を使うことはないという判断(部屋に人を入れることはないという見切り)をしているわけでもあるので、手放しでは喜べないか。

2011年を捨てる(大掃除の記録)その9

今日の掃除
・流し台、ガスコンロの掃除
・風呂掃除(「クロカビリー」との格闘)



クレンザーで流し台とガスコンロを掃除する。


ふきこぼれようが何だろうが、掃除したことのないガスコンロ。歯ブラシで表面をこするとすぐ毛先が油でかたまってしまい、それ以上使えなくなる。とんねるずの番組(きたなシュラン)で紹介されるようなお店と同じ感じか。


掃除しやすいように、五徳を外し、汁受けカップを外し、下をのぞく。
「げっ」
そこに広がるおそろしい光景。ガスコンロの下には、白骨化した各種の麺が…。

2011年を捨てる(大掃除の記録)その8

今日の掃除
・風呂掃除(「クロカビリー」との格闘)


百円ショップ(ダイソー)で掃除グッズを買い込む。「クロカビリー」対策として購入したのは、「お風呂のカビ水だけタワシ」。


包装には「最後は研磨だ!」とある。使用上の注意欄には、「こまかいキズがつきます。」と正直に書いてある。最終手段として使う風呂掃除グッズ、ということか。


残念ながら、うちの風呂はその段階。早速このタワシでごしごしやる。簡単には落ちないが、時間をかければ、なんとかなりそうな気がしてきた。

2011年を捨てる(大掃除の記録)その7

今日の掃除
・本棚の整理
・水槽のフィルター掃除


読みかけの本がある。放り出して1年も経つと、再び読む日は来ないようにも思える。かといって、文庫本ならまだしも、三千円以上した本を簡単に処分するのはもったいない。


古事記


口語訳でも読みにくい。年が改まったらまた読み始めることにしたい。